伊豆高原に行ってきました! (2009.2.9〜11)

今回はお宿がとってもよかったです。部屋の写真は、あまり広くないので荷物写っちゃうなーと撮らなかったんですが、じゃらんのほうで見れますのでそちらで。広くないといっても快適です。ベッドと畳スペースと洗面・トイレ、部屋についている半露天風呂は広々としています。しかもお湯がちゃんと温泉なのです! 高いお金を払ったのに部屋の露天風呂は山水を沸かしただけ、という宿もありましたが、そんなことなくて、湯の花も浮いちゃうくらい温泉でした! 2階にあって目の前は森、その向こうは海、しっかり壁に囲われているので覗かれる心配もありません。食事も美味しくて、女将さんも可愛らしくてほっとできる人柄で、絶対また行きます!

「武いずみ」

「武いずみ」

さていきなりですが、伊豆高原に到着してまずお昼ご飯にしました。駅のすぐ近く、「武いずみ」というお店です。写真はカウンターです。狭そうに見える店内ですが、L 字型のフロアーなので席数はそこそこ…かな? 1品料理のメニューは見ているだけでお酒が飲みたくなります。でもちょっとお高い。普段から気軽に行くには勇気がいるかも。旅行だから特別に! ということで来ましたが、なんでもないときには入れないなー。

炙りまぐろ丼+まぐろのカツ定食

というわけで、お昼ご飯の、炙りまぐろ丼+まぐろのカツ定食です。こちらはだんなが頼んだもの。ちょっとわけてもらって、サクサクの衣を堪能しました。味、はおいしかったです。でもびっくりするほどでもない…かな。それより記憶に深いのは大根の煮物。これ冷たくて、温かいと思って食べるとけっこうな衝撃です。そして餡も冷たくて、かなりしっかり固めてあるというかプルプルしててすごく美味しかったです!

鯛茶漬け定食

そしてこっちが私の「鯛茶漬け定食」のアップ。看板商品だけあって美味しかった! 鯛に味がついていて、このままでもいけるそうなのですが、お茶漬けにしたほうが好きだったな。上の写真に器がちょこっとだけ写ってるデザートが、美味しかったんだけどなんだかわからなかった。羊羹のようなゼリーのような寒天のような、薄い餡子のようなコーヒーのような。でもさっぱりとした甘さで美味しかったのです。なんだったんだろう。まあ、いいか…?

「ギャラリーぶなの木」

「ギャラリーぶなの木」

昼食を済ませ、チェックインまで観光でも…と思ったんですが、行こうと思ってた「テディベア博物館」は見るところよりショップのほうが大きそうだったし、「おもしろ博物館」はすごく閑散としてたので腰が引けてスルーしました。そのかわり、坂を降りている途中で見えたこの可愛い建物、「ギャラリーぶなの木」に寄ってみました。入る決め手になったのは外においてあったメニューの「限定手作りチーズケーキ」です。チーズケーキに目がない2人なので、すぐに入ることを決めました!

店内

店内もステキです。この暖炉が可愛くて暖かくて、撮影許可をいただいてパチリ。背後にギャラリーがあって、焼き物とか織物とか、アクセサリーとか並んでいます。特に目を引いたのは、琥珀のコーナーです。やわらかい輝きに癒されました。ちなみにこちら、小さなお子様はご遠慮いただいてるそうです。割れ物とかたくさんあるもんね。

ケーキ

さて、ギャラリーを楽しんだ後はお待ちかねのケーキです。ていうかビックリだったのが、なんとそれぞれ別のケーキが出てきたのです…! メニューに書いてあったわけでも頼んだわけでもないので、嬉しいビックリにテンションも上がります。それになんだか個性的なチーズケーキで、こんなの初めて食べた! と小声で大はしゃぎ。こちらはレアチーズケーキです。上の白い層はサワークリームで、もうとにかく酸味が半端ない。でもレモン系の酸味は大好きなので、ちょーうまかったです!

ベイクドチーズケーキ

こちらはだんなさんの「ベイクドチーズケーキ」です。まったりとした舌触り、こちらもそれなりに酸味がありました。だんなはちょっと苦手そうにしてたけど、美味しいと言って完食。これもーほんとおいしくて、欠片も残さない勢いでした。旅行に行くとけっこうな確率でステキな喫茶店に出会います。ここはギャラリーだけど、ケーキ目的で喫茶店に行く私たちには同じということで。絶対また行きたいです!

「グラスポケット」

「グラスポケット」

また少し歩いてみてきたのは「グラスポケット」。展示物があるようにしては小さい建物に首を傾げるも、ガラス物は大好きなので入ってみることに。店内はいい意味で期待を裏切られました。素敵なガラスの物々が所狭しと並んでるじゃありませんか!アクセサリー、ガラス細工、食器などなど。陳列物=販売品なので、商魂逞しいおばちゃんがいるためもあり、ゆっくりまったりは見れないんですが、見てるだけで楽しいー。ここは「グラスマレイミュージアム」の出張ショップだそうで、そちらもいつか行ってみたいな。

「アンティーク・ジュエリーミュージアム」

「アンティーク・ジュエリーミュージアム」

中に入ると「あれ?」となるんですが、建物とかお庭とかとてもステキです。中に入ると、なんか狭い…と期待がしぼんでいくんですが、有名な展示物とかいろいろ見ていくうちに楽しくなってきます♪マイセンの壺とかすごかったー。1周ぐるりと景色になってる壺とか。初めて生で見ましたが、いやぁ、いい仕事してますねーってほんと言いたくなりますね。

ダイヤモンド・ティアラ

特によかったのがこれ。パンフレットの写真を撮ったものでキレイに撮れなかったけど…ダイヤモンド・ティアラです。正確な持ち主はわかっていないとか。でも相当の身分の持ち主だろうとか。これ、正面から見るといちばん大きなパールがすんごい主張してピカーッと光ってます。そしてゆっくりと右に回り込んだり左に回り込んだりすると、キラキラチカチカするんですよー。すーんごいキレイ!だんなに止められなかったら1時間くらい眺めてたかも。繊細な細工のカメオもステキだったけど、この輝きには勝てません。アクセサリーとか高いものにはあまり興味がない私ですが、これは欲しいと思った。欲しいなんてもんじゃないですよ、手に入れたい、です。でも、ま、パンフレット眺めて我慢します…(笑)

「さらの木」

宿

こちらが今回のお宿です。庭には料理にも使われる自家製ハーブがたくさん生っています。ベランダに見えるところはテラスで、そこから入ったすぐのところに部屋専用の半露天風呂があります。お風呂は広くて快適です。網戸もあるので虫も大丈夫でしょう。宿内の写真はじゃらんのほうにたくさんあるのでそちらでどうぞ!

そしていきなり夕食です。

魚

量が多いと聞いていたので、お風呂にも入ってお腹を空かせておきました。お魚は新鮮だし、いろいろ盛ってあるのが嬉しいですね。これは2人分。サザエのゴリゴリした部分が食べられなくて残しちゃったら、女将さんが「火が通ると少し柔らかくなるので調理してお持ち直しますね」と言ってくれて、そしたらすごく食べやすくなって味付けも美味しくて、ぺろっと食べちゃいました。なにより心遣いが嬉しかったです。

茄子田楽

茄子田楽が美味いのなんのって! 大根とイカの煮物、菜の花のおひたし、なんか…なんだろ、ウニ入り茶碗蒸し、黒鯛…だったかの煮付け。ウニが入った茶碗蒸しはこれちょー美味しかった!

焼き物

焼き物。ホウボウと…あれこっちが黒鯛だったかな。魚の名前は覚えられん…。でも美味しかったです。洋風でハーブとガーリックが効いてて。これも2人分。仲良くつつきながら食べるので楽しく美味しく、です。

カボチャのポタージュ

食べ物の写真が多いのは仕様なわけですが、カボチャのポタージュも美味しかったー!色、パセリの散り具合、丸々した器、スプーン、見るからに美味しそうだもの。美味しかったもの。

やまもも酒

ちょっと贅沢してドリンクメニューから自家製果実酒の「やまもも酒」をロックで注文しました。ちょっと濃いですよー大丈夫ですかーと言われましたが、そんなに心配するほどでもなかったです。それよりも美味しくて! ぐびぐび飲んだりはしませんけど、美味しかったなー。こんな味でした、っていうのがはっきり思い出せない体たらくなんですが、やまももはこのあたりの特産だし、とにかく美味しいのでおすすめです!

肉

そしてお肉。魚も出て肉も出ます。豪勢です。ありきたりなものしか食べていない舌には「なんだこの草」と思ってしまう葉物もあったりしましたが、満足な1日目夕食でした!

このあとは部屋に戻ってテレビを見たり温泉に入ったり。宿の目の前が散策路入り口で、懐中電灯も貸してくれるそうなんですが大人しくしてました。普段ほとんど見ないテレビを2人で楽しんで、入りたいときに好きなだけお風呂に入れてそれが温泉で、やっぱり旅行はいいなーと眠りについたのでした。

おはようございます。

朝食

朝ごはんです。熱々の野菜たっぷりスープにお腹も覚醒します。横にはちょこんと自家製のヨーグルトとジャムが置いてありました。朝食にでるという手作りパンも楽しみです♪

朝食

マカロニサラダ、フルーツ、ポテト、塩気の効いたベーコン、ふっわふわのオムレツ! マカロニサラダは先にマカロニだけ食べちゃって、あとはドレッシングもない葉っぱが残るという残念なことになりましたが、マカロニ好きなのでまあいいとします。ていうかこのオムレツ、ほんとにふわっふわしてて、もう朝から幸せでした! 低温でじっくりやるのがコツらしいです。

パン

パンきたー! ワショ——ヽ(・∀・)ノ——イということで。女性の小さめの握り拳くらいの大きさで、どれも密度があってもっちもちです。もちろん美味しかったですよー。

お散歩

散策路入り口

ここが宿の目の前の散策路入り口です。5分くらいで海岸に出られるとか。そこから左右に分かれて、海岸沿いに散策路は続きます。行こうと思ったんだけど、8本足のアイツの巣が太陽に反射してキラリと光ったような気がしてダッシュで引き返しました(恐怖症)。仕方ないので別の道を通って目的の吊橋を目指します。

一般道を歩いて吊橋への小道に到着。

小道

途中、「この道行ったら近道なんじゃね?」と思ったら行き止まりだったり、そこで道を聞いたら親切なおじいさんが少し遠回りしてここまで連れてきてくれたり。歩きやすそうな小道で安心したんですが、途中から脇に森が現れて一気に腰低に。でも観光客らしき人々、普段の散歩らしき人がずいぶん通っているので少し安心しました。虫の恐怖さえなければステキな散策路です。この辺に住む人は羨ましいなー。

海

というわけで、海きたー! ワショ——ヽ(・∀・)ノ——イ 15分くらい歩いたかな? 写真撮りつつだからもっとかかったかな? 天気のせいか空と海の境界がうすくて、海に気付くのに時間がかかっちゃいました。ここで公園へ行く道と吊橋へ行く道にわかれます。公園へは4kmという長い道のりで、時間の都合もあって断念。目的どおりに吊橋のほうへ向かいます。

吊橋への道

吊橋への道。このところ伊豆はすごく寒かったそうですが、今日はいい天気です♪このあたりは木の根っことかでボコボコした道もありますが、気をつければ大丈夫な程度で、年配の方々ともたくさんすれ違いました。

絶景

そして絶景きたー! ワショ——ヽ(・∀・)ノ——イ ここに来るまでちらちらと海は見えてたんですが、ここはすごーいですよ! 生で見るのがいちばんですが、写真でだけでもご堪能あれ!

吊橋に到着

吊橋に到着

上の絶景のすぐ近く、向かって橋の右側にはロッククライミングできる崖があります。左側には海です。

天然プール

吊橋からよく見えるのがこれ、天然プールといわれる、自然に水がたまるらしいところ。地元の人が水遊びしたり、今日は釣りをしてる人がいました。ここにも下りられるんですが、急な坂道だったので転ぶと危ないからやめておきました…。また来るつもりなのでネ、そのときの楽しみにとっておきますヨ。

看板

時間を感じさせる看板。橋はそれなりに揺れて、酔いましたorz 吊橋を渡った先は山に続いてるようで、少し登ってみたんですが行くつもりもなかったので道がわからず、道路に出るだろうと予想はするものの遭難するわけにも行かず引き返すことに。ここで午前中の散策は終了です。ご飯を食べに市街へ戻ります。

食事と甘味

「本家 鮪屋」

「本家 鮪屋」

お昼ごはんはここ、「本家 鮪屋」で。旅行前にサイトを見てて、とっても楽しみにしてたのでーす。お店に入ってまず靴をぬぎ、案内されて座敷席へ。11時くらいにはついたんですが、少し待ちました。人気のお店のようで、一般客らしき人たちもけっこう見かけました。

鮪尽くし

悩んだ末に頼んだ私の昼食はこれ、鮪尽くしにぎり…鮪にぎり尽くし…? 名前はおいといて、まあ幸せでした。あー…写真を見てると食べたくなる…。

中トロいくら丼

こちらはだんなさんの中トロいくら丼です。下ろしたてわざびで食べれるんですよー! 伊豆のあたりはわさびも作ってましたよね、たしか。お得感いっぱいの幸せ丼です。

「どっこいしょ」

「どっこいしょ」

…と、これから少し散歩でも、と思った矢先にあるいい感じの甘味処。お昼の直後だけど、これからの予定を考えると行くなら今しかない…。甘いものは別腹! ということで行くことに。だってクリーム白玉あんみつが人気って。そんなのしばらく食べてないときたら行くしかないでしょー。

店内

こちら店内。席と席の間隔がすごく広くて思わず激写。テーブル4つしかないのはどう考えればいいのか。ここもちょっとギャラリーっぽくなってました。あと、荷物を入れられる籠があって嬉しい気配りです。

クリーム白玉あんみつ

そして人気商品「クリーム白玉あんみつ」! みつをかける前の写真です。メニューの写真だと白玉が2つくらいしか入ってないようにみえるんですが、そんなこともなくて、フルーツもたくさんで、器を前にしてキャーっとなっちゃいますね。あんこが特に美味しかったなー。

「阿部和唐陶芸館土火天」

「阿部和唐陶芸館土火天」

食道楽はいったん休憩にして、宿の女将さんに進められた「阿部和唐陶芸館土火天」に来て見ました。すっごーく良かったです! 土もので、人や建物やいろいろが造られているんですが、どれも命が吹きこまれていて、細やかに、大らかに、ああもう言葉じゃ表しきれない! どうやら有名な人らしいので私がここで喚かなくてもいいか…。高かったけど写真集を買っちゃうくらい気に入ってしまいました。本物は手が出ないだろうからなー。でも欲しい。ずっと眺めていたい。その表情から、仕草から、与えられた命のその感情を推し量って時間を過ごしたい。

入場券

参考までに、こちら入場券の写真です。これは人物だけですが、このオーケストラが演奏する舞台、音楽に耳を傾ける観客、それらを包み込むホール…といったような、どこかの生活まるごとを再現したような作品が多々あって、そういうのが特に好きでした。壺から足が飛び出してるのとかも面白かったなー。ローズテラスのほうにはお弟子さんの作品が販売されていました。そちらは、現代的というか細やかというか可愛いというか、やっぱり作風というのはそれぞれだなーと思いました。

続・お散歩

「恋人の小道」

感動を胸にお散歩です。「恋人の小道」とやらを通って駅のほうへ行ってみます。おもしろ博物館は途中にありますが、桜ん坊サロンとオルゴール館は小道を抜けた先にあります。

裸像

この小道、なんだかよくわからない。このあたりは博物館とかが多くて「芸術の道」とか呼ばれてたような。そのせいか小道の途中に裸像がいくつか配置されててちょっと異様です。笑。車は通れないので静かにゆっくり歩けていいですが、明かりもないので夜は相当暗いでしょうね…。夜、月明かりに照らされた像だけがぼうっと浮き上がって見えたら怖いだろうな…。

リス

リス発見ー! ていうかリス多っ。始めは1匹2匹のリスを見つけては喜んでたんですが、シーズンオフの別荘にはリスが大挙して陣取ってまして、木が揺れたらリスだと思え、くらいでしたよ。こっちは可愛いとしか思わないけど、地元ではリス被害とかあるのかな。あの別荘のリスたち、どうなるんだろう…。

小道入り口

さて小道を抜けまして、駅側からの小道入り口です。あ、芸術の道じゃなくて「ミュージアム通り」でした。2日目の観光はこれにてお終い!行きたかったお店があったんだけど、定休日だったみたいで行けませんでした。残念だけど次回の楽しみに取っておきます。ぜひともまた来たい。

2日目の夕食・3日目の朝食

夕食

刺し身

食べ物の写真が多いのは仕様ですが、他のお客さんは誰も写真を撮ってなくて、私だけお皿が運ばれるたびにパチパチやってました。でも恥ずかしくなんかないもんね。宿の人は気になるかもしれないけど。だって食べたものなんて忘れちゃうもの。そのためのカメラだもの。これからもバシバシ撮るわよ〜!

プレート

とはいえ、今回は写真が多すぎるかもしれない…。でもこんなプレートで出てきたら撮らずにいられない♪海老と蛸のマリネとローストビーフ、生ハムなどなど。だんなは海老がキライなので2つとも美味しくいただきました。美味しさを分け合えないのはつまんないけど、2つとも食べられちゃうのはウヘヘと思わずにいられない。

焼き物3種

焼き物3種。左から、カキと野菜のホイル、サザエ、魚…あれこれなんだっけ…? バターとかガーリックとかきいててどれも美味しかったです。けど右のなんだったかな…。

金目鯛の煮つけ

金目鯛の煮つけきたー! ワショ——ヽ(・∀・)ノ——イ 2人で1尾だけどけっこうな大きさ。そしてやっぱり美味し〜い! 鯛はお刺身とかそんなに好きじゃないんですが、火が通ったもの、金目鯛の、煮付けとか、大好きです。

カブのポタージュスープ

と、興奮した後はあっさりとしたカブのポタージュスープが登場。なんか貝も入ってました。食べ慣れない味ではあったけど、優しい感じの味で、カブが苦手なだんなさんも完食してました。

肉と草

そしてお肉と草。ソースはもちろん昨日と違う味。でも昨日のほうが好きだったかも。お肉は昨日もだけど、じゃらんの口コミで期待してたほど「すげーやわらけー!」ってことも…なかったような。もちろん柔らかくて美味しいけども。

朝食

スープ

そして一気に3日目の朝ごはんへ突入するわけですが。今さらながら、場面転換用にでも部屋内を撮っておけばよかったなぁ。それはともかく、朝のスープは心もお腹もほっこり落ち着きますねー。

プレート

今朝もたまごはふわんふわんでした! マカロニサラダは相変わらずマカロニと葉っぱでしたが、これはまあ私の食べ方が悪いということで…。朝からボリュームたっぷりなので、夜早く寝て朝早く起きて散歩するなりお風呂入るなりすると美味しくいただけそうですね。

パン

パンです。今朝ももっちりほわほわでした。んでも昨日の白パン? のほうが好きだったかも。そういえば夕食後にはデザートが出てました。1日目のを撮り忘れちゃったのと、意外と小さかったので載せなかったんですが。あ、いや、あの夕食後なので小さくてちょうどいいと思うんですけど。じゃらんにホールの状態の写真が載ってて、それ見てすごく期待してたんですね。でもそれにはちょっと及ばなかったかなーなんて。もちろん美味しかったですけども。もっとこう、コージーコーナーくらいのドンとしたものを思い描いていたもので。

最終日の観光

「やまもも」の木

「やまもも」の木

さて話は変わりまして、最終日、電車の時間までの観光です。こちら「やまもも」の木。ずいぶん立派だなーと思ったら、これなんてまだ序の口でした。伊豆高原駅とつながってる「やまもプラザ」の中庭には高さ30mもあろうかというやまももの木がありましたよー。

「伊豆オルゴール館」

「伊豆オルゴール館」

楽しみにしていた「伊豆オルゴール館」です。中は結構狭くてちょっとがっかり。でも30分くらいの演奏は楽しかったです。しかし楽しかったとはいえ、オルゴールとかジュエリーとか伊豆に関係あるのかないのかよくわかりませんな…。行かなかったけど「おもしろ博物館」のほうが、当時の物を展示〜とか書いてあったような気がするのでよかったかもしれない。次は行ってみよう。

「陶磁・ガラス美術館」

「陶磁・ガラス美術館」

ちょっとわかりにくいところにありましたが「陶磁・ガラス美術館」です。駐車場からの道じゃないほうの道の途中にあった干物専門店みたいなところ、大きくて行きたかった…。さて、この美術館ですが、どうやって作ったんだーという小さな小さなビンがたーくさん展示してあります。他にも動物を象ったものとか、昔々の子供のおもちゃとか。数が多くてちょっと疲れちゃいますが、一人だったらいつまでも眺めてました。小さなビンの細かい模様とか、それぞれ違う形だとか、そういうものをじーっと見てると全然退屈しません。一人で行くのがおすすめです。連れのことを気にせずいつまでも見てたかったー!